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ローマ大司教がトランプ大統領に手紙!?その驚きの内容とは

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米国大統領選挙の投票日があと4日に迫った10月30日、トランプ大統領を激励する公開書簡がカトリックファミリーニュースに載った。著者は、ローマ大司教、元駐米ローマ教皇大使である。元大使であればローマ教皇の意向を代表しそうなものだが、この手紙ではローマ教皇を「裏切者」と呼び、グローバリストの陰謀に加担する者として非難している。

カトリック教会の高位聖職者がローマ教皇に対して反旗を翻すのは、容易なことではないだろう。職を失い、教会から不名誉な破門の宣告を受けることも辞さずに大司教が公開した手紙は以下の通りである。

(日本語訳)

大統領殿

神と人類に対する世界的な陰謀によって全世界の運命が脅かされているこの時にお話しすることをお許しください。私は大司教として、使徒の後継者として、アメリカ合衆国へのローマ教皇大使として手紙を書いております。市民当局と宗教当局がいずれも沈黙している只中においてであります。私のこれらの言葉を「荒野で呼ばわる者の声」(ヨハネによる福音書1章23節)としてお受け入れくださいますよう。

6月に手紙にお書きしましたように、この歴史的な時に、善の勢力に対する容赦なき戦いに悪の勢力が終結しております。光の子らが現代の霊的指導者に見捨てられて混乱し、秩序を失っている中、敵対する悪の勢力は力強く、秩序があるのです。

普通の家族、人命の尊重、国への愛情、教育とビジネスの自由など、社会基盤そのものを破壊しようとする人々の攻撃が倍増していることを、我々は毎日感じております。各国の首脳や宗教指導者らがこの西洋文化とキリスト教精神の自滅に蹂躙し、市民と信者たちの基本的権利が健康上の緊急事態の名の下に否定されております。この健康上の緊急事態が非人間的な目に見えない独裁的権力を設立するための道具であることが、ますます完全に明らかになりつつあります。

グレートリセットと呼ばれる世界的な計画が進行中です。この企画者は、個人の自由と全人口の自由を大幅に制限するための強制措置を課して、全人類を征服することを望む世界的エリートたちです。いくつかの国では、この計画はすでに承認され、資金提供がなされています。他の国ではまだ初期段階にあります。この悪魔のようなプロジェクトの共犯者であり実行者である世界的リーダーたちの背後には、世界経済フォーラムとイベント201に資金提供し、彼らのアジェンダを推進している悪辣な人物がいます。

グレートリセットの目的は、ベーシックインカムを確保し、個人の借金を帳消しにするという魅力的な約束の背後にある、自由主義的措置の賦課を目的とした健康独裁政権の執行です。この国際通貨基金による譲歩の代償は、私有財産の放棄と、ビル・ゲイツが主要な製薬グループの協力を得て推進したCovid-19およびCovid-21ワクチン接種プログラムの順守です。グレートリセットの推進者を動機付ける莫大な経済的利益の先には、ワクチン接種の執行に健康パスポートとデジタルIDの必要性が伴い、その結果、全世界人口のコンタクトトレーシングが行われることになります。これらの措置を受け入れない者は、収容所に閉じ込められるか自宅軟禁され、すべての財産が没収されます。

大統領殿、すでにいくつかの国では今年の終わりから2021年の最初の3か月間にグレートリセットが実行されることはご存じでしょう。この目的のためにさらなるロックダウンが計画されており、これは想定されるパンデミックの第2波および第3波によって公式に正当化されることになります。パニックを起こさせ、個人の自由に対する厳格な制限を正当化し、世界的な経済危機を巧みに引き起こすために展開された手段をよくご存じのことと思います。その企画者の意図は、この危機により、国家がグレートリセットを頼みとせざるを得ないようにすることです。これによって彼らがその存在とまさにその記憶を完全に消滅させようと望む世界に最後の打撃が加えられることになります。しかし大統領殿、この世界は、人々、愛情、制度、信仰、文化、伝統、理想、そしてロボットでも機械でもない人間と価値観によって成っているのです。彼らには魂と心があるのです。ルシファーは「我は仕えず」と言い、神に反逆しましたが、人類はその神からの力を引き出す、霊的な絆によって結ばれているのです。

多くの人々は(ご存じのように)、この善と悪との衝突への言及、そして「黙示録的な」ニュアンスの使用に怒りを感じています。彼らにとって、これは精神をいらだたせ、分裂を際立たせるものだというのです。敵が邪魔されないうちに征服しようとしている要塞に到達したところを発見されれば、怒るのは当然のことでしょう。しかし驚くべきことは、警報を鳴らす者が1人もいないことです。闇の政府の計画を非難する人々に対する反応はめちゃくちゃで支離滅裂ですが、これは無理もないことでしょう。共謀する主流メディアが、苦労せず、気づかれもせずに新世界秩序への移行を行うことに成功した途端、あらゆるタイプの欺瞞、スキャンダル、犯罪が明るみに出てきています。

数ヶ月前まで、これらの恐ろしい計画を告発した人間は、単純に「陰謀論者」として中傷されました。しかし今では、これらの計画が細部まで実行されています。今年の2月までは、すべての都市部で市民が、街を歩きたい、呼吸したい、ビジネスを続けたい、日曜日に教会に行きたいというだけの理由で逮捕されるとは誰も思ってもみませんでした。しかし今では、これが世界中で起こっています。古代のモニュメント、教会、魅力的な都市、特徴的な村がある小さな魅惑的な国と多くのアメリカ人が考える絵葉書のようなイタリアでもです。そして、政治家達はペルシャ総督のような法令を発布しながら、自分たちの御殿の中でバリケードを築いています。その間に、ビジネスは倒産し、店は閉店し、人々の生活、旅行、仕事、そして祈りが妨げられています。絶望した起業家、また、友人やクラスメートから隔離され、自宅で1人コンピュータの前に座ってクラスに出ることを余儀なくされた子供たちの自殺をはじめ、この操作による惨憺たる心理的影響がすでに見られます。

聖書の中で、聖パウロは私たちに、不法の秘密の力の現れを「阻止している者」カテコン(テサロニケ人への第二の手紙2章6~7節)について語っています。宗教の分野では、この悪を妨害する者は教会、特に教皇庁であり、政治の分野では、新世界秩序の確立を阻止する人々です。

今や明らかなように、ペテロの椅子を占める者(*1)がまさに最初から彼の役割を裏切り、グローバリストのイデオロギーを擁護し促進せんがために、その地位から彼を選んだ闇の教会のアジェンダを支持しています。

大統領殿、あなたは国を、神の下にある一つの国を、今日否定され争われている譲歩できない基本的自由を、そして価値観を守りたいと明確に述べられました。親愛なる大統領殿、あなたこそが、闇の政府や闇の子らの最後の攻撃を「阻止している者」です。

このため、すべての善良な人々が、差し迫った選挙の画期的な重要性を確信する必要がありす。あれやこれやの政治的プログラムのためではありません。この特殊な歴史的背景において闇の政府がロックダウンを利用して消滅させようと望むこの私たちの世界を最も良く体現するあなたの行動を、全面的に奨励するためです。あなたの敵は私たちの敵でもあります。それは人類の敵であり、「初めから人殺し」(ヨハネによる福音書8章44節)である者です。

あなたの周囲には、あなたを世界の独裁政権に対する最後の要塞と見なす人々が信仰と勇気を持って集まっています。他の選択肢は、スキャンダルと汚職で酷評され、闇の政府によって操られている人間に投票することです。彼は、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオが教会に対して行っていること、イタリアのコンテ首相、フランスのマクロン大統領、スペインのサンチェス首相などが自国に対して行っていることを米国に対して行うことでしょう。弱みを握られやすいジョー・バイデンの性質が、バチカンの「魔法の輪」の高位聖職者のそれと同様に無節操に利用され、国内政治と国際バランスのいずれにも違法の権力が干渉することを許すでしょう。ジョー・バイデンを操る者たちはすでにバイデンよりも悪い人間を用意しており、機会があればすぐに彼と交代させるであろうことは明らかです。

このような暗澹たる状況のさなか、この「見えない敵」の進出を明らかに止めることが不可能な状況においても、一縷の希望があります。敵は愛する方法を知らず、庶民を征服して彼らに牛のような扱いを受け入れさせるのに、ベーシックインカムを保証したり、住宅ローンを帳消しにしたりするだけでは不十分であることがわかっていません。憎しみと暴君的力の乱用に長い間耐えてきた庶民たちは、自分たちに魂があることを再発見しています。彼らは、自由と引き換えに自らのアイデンティティの均一化と消滅を受け入れることはできないことを理解してきています。庶民たちは、家族および社会のつながりの価値、正直な人々を結びつける信仰と文化の絆の価値を理解し始めています。このグレートリセットは失敗する運命にあります。なぜなら、これを計画した者たちは、自分たちの権利を守り、愛する人を守り、子供や孫に未来を与えるために戦うことをいとわない人々がまだいることをわかっていないからです。グローバリストの全般的に非人道的なプロジェクトは、光の子たちの堅固で勇敢な反対に直面して惨めに打ち砕かれるでしょう。敵の背後にはサタンがいますが、彼は憎むことしか知りません。しかし、私たちには、全能の主、戦いのために隊列を組んだ万軍の神、そして古代の蛇の頭を砕く最も聖なる聖母がいます。「もし神が私たちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。」(ローマ人への手紙8章31節)。

大統領殿、この重大な時に、アメリカ合衆国がグローバリズムの擁護者によって宣戦布告された戦いに対する防御壁と見なされていることはよくご存じでしょう。「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」(ピリピ人への手紙4章13節)という使徒パウロの言葉に力を得て、主に信頼を置いてください。神の摂理の道具となることは大きな責任です。あなたを祈りでサポートしている多くの人々が熱心な懇願をささげています。必要とするすべての恵みは確かにあなたのものです。

この天国の希望、そしてあなたとファーストレディ、またあなたの協力者のための、私の祈りの保証をもって、心からあなたに私の祝福を送ります。

アメリカ合衆国に天の恵みがありますように!

カルロ・マリア・ヴィガノ

ウルピアナ大司教

アメリカ合衆国へのローマ教皇大使

*1 使徒ペテロはカトリック教会において「初代ローマ教皇」とされており、したがって「ペテロの椅子を占める者」はローマ教皇のことを指している。

Catholic family news 2020年10月30日

ローマカトリック教会(以下、ローマ教会)は、第6世紀に法王権を確立させ、その後1260年にわたって教会の権威に反対するプロテスタントを迫害した。このローマ教会の世界的権力と迫害は、1798年に致命的な傷を受ける(法王権の失墜)まで続いた。そして今、ローマ法王権は、着々とすすみつつあるグローバリストの世界的支配計画の背後にいて、その権力の回復を目指している。著作家エレン・G・ホワイトは、「各時代の大争闘」の中でローマ教会についてこう描写している。

神のみ言葉はこの差し迫った危険について警告を与えてきた。これが顧みられないならば、プロテスタントの世界は、ローマ教会の目的が実際に何であったかを知ったときには、もはや手遅れになってそのわなを逃れることができないであろう。ローマ教会は黙々としてその権力をのばしつつある。その教えは議会に、教会に、また人々の心に影響を及ぼしている。法王制は堂々たる大建造物を築き上げているが、その奥まった部屋では昔の迫害がくり返されるであろう。自分が手を下す時が来たら自分自身の目的を推し進めるために、教会は、ひそかにそして怪しまれないように、勢力をのばしつつある。この教会が何よりも望むものは、有利な立場である。そして、それはすでに教会に与えられつつある。我々はローマ教会の真の目的が何であるかを間もなく見、かつ感じるであろう。神のみ言葉を信じ、それに従う者は誰でも、そのことによって非難と迫害を受けるであろう。

各時代の大争闘 下 p340(福音社)

大司教の公開書簡が米国民、特にカトリック教徒の投票にどれだけの影響を与えたのかはさだかではない。しかし、1つだけ言えるのは、次期大統領が正式にジョー・バイデンに決まれば、プロテスタントの国アメリカ合衆国はローマ教会の支配下に完全に陥るであろうということだ。ローマ教会が1798年に受けた致命的な傷は、以下の黙示録の言葉にあるように、ほぼ完全に治りつつあるのである。

その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従(った)

ヨハネの黙示録13章3節

Catholic Family News, Wikipedia

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マスクの効果的な使い方

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 2020年のコロナパンデミック以来、私たちの日常生活でマスクは欠かせないものとなった。コロナウイルスが蔓延し出した頃は、皆がマスクに殺到し、売り切れが続出してマスクの販売価格が高騰した。そのおかげで、布でマスクを手作りすることが流行りとなった。その後、様々な布マスクが店頭で販売されるようになり、昨今では、以前のような手頃な価格で使い捨てマスクも手に入るようになった。メガネが曇らないもの、耳が痛くならないゴムひもを使ったもの、服とコーディネートできる色、柄物など、様々なマスクが店頭を飾るようになっている。

 ある年配の女性は「年をとった顔を隠すのにちょうどいい」と、どこへ行くにもマスク必須のこの状況を歓迎しているという。また、ある女性は「化粧しなくて良くなった」ことを歓迎している。最初はきっちりメイクをしていたが、マスクにファンデーションがつくのが不快で、結局すっぴんに日焼け止めクリームを塗るだけで外出するようになった。メイクに時間をかけずに済むようになり、この快適さがやめられないと言う。仕事で長時間マスクをしなければならない場合はまた、肌の荒れ等の別の問題も起こりうるが、女性にとってマスクをすることには感染を防ぐ以外にもメリットがあるようだ。これに対し、男性はどう感じているのだろうか。時々ニュースで話題になる「マスクするのを拒否して問題を起こした」方々の大半が男性であることを鑑みると、もしかしたら男性はあまりマスクのメリットを感じていないかもしれない。

 ところで、マスクの真の目的はご存知の通り、外部の埃や花粉、細菌等の侵入を防ぎ、また、つけている人の体内からの病原菌の拡散を防ぐことだ。様々な店や公共施設でマスク着用が要求されるのも、それが目的である。パンデミック下では、コロナウイルスの感染を防ぐためだ。あなたのつけているマスクははたしてその役割を果たしているだろうか?マスクにはどれほどの効果が期待できるのか?

 麻酔医として36年の経験のあるテッド・ノエル医師が、マスクの効果について自身で実験した動画を配信した。予め電子タバコの煙を吸い込んでからマスクをつけ、息を吐いてみて、マスクがどれだけ吐いた息を維持できるかをいろんなタイプのマスクで実験した。

電子タバコペンを使ってマスクの効用を示すテッド・ノエル医師
通常の外科用マスクCOVID-19のサイズかそれ以上のウイルスが楽々貫通
カップ型マスク吐いた息が簡単に貫通し、全方向に拡散
メガネ曇り防止マスク上部からは少量だが、側面から大量に出る
布マスク全く効果なく、あらゆる方向に拡散
効率性の高いフィルタ材料を使用した ガードマスク布マスクと全く同じ
防護マスク吐いた息がバルブから全て出る
実験の最後に、ノエル医師はこう結論づけた。

 
 マスクをつけた私からあなたを守ることができるマスクは存在しない。鼻と口の周りを完全に密封しない限り、煙が中から外に出たように、外から中にも入ってくる。

 マスクは、患者の口から飛散するつばからの感染を防止することはできるかもしれない。しかし、医療のプロでない人々が、常にマスクを手元に置いておき、必要な時につけてはまたはずし、そしてまたつけて、といった使用の仕方では、更にウイルスを拡散させる恐れがある。

 あなたにできる最大限の方法は、あなたの顔に適切に合わせたN95呼吸器マスクを使用し、4時間ごとにそれを太陽光あるいは殺菌剤で殺菌するか、新しいマスクに交換することである。

 ちなみに最も安全な場所は、屋外である。日中は太陽の紫外線でウイルスはすぐに死んでしまうし、屋外には常に、ウイルスを拡散させるのに十分な空気の動きがある。


 あなたがマスクをつける本当の目的は何か?それによって、マスクを使い分ける必要がある。ただ、顔を覆うことによって安心感を感じるためなら、特別な配慮は要らないだろう。手頃な価格の好みのマスクを購入あるいは自作して使えばよい。しかし、マスクによってウイルス感染を予防したいのであれば、多少高価であっても0.3μmまでの微粒子を95%以上捕集できることが保証されているN95マスクで鼻と口をぴっちりとふさぎ、頻繁に殺菌や交換をする必要がある。

 ただし、マスクを長時間つける際には注意が必要だ。マスクをつけると酸素摂取量がおおよそ40%低下することが分かっている。酸素が欠乏すれば、全身の働きが低下し、したがって免疫細胞の働きも低下する。これではせっかくマスクを着用しても、逆にウイルスに感染しやすくなってしまい、本末転倒になりかねない。

 ノエル医師が推奨するように、戸外は一番安全な場所である。できる限り外に出て、太陽の光を浴びよう。太陽の光には殺菌作用があり、また免疫システムに重要なビタミンDも取得できる。深呼吸をして、十分な酸素を取り込むことも重要だ。それによって、更に免疫力を高めることができる。あなたの体内の自然な免疫システムは、あらゆるウイルスの変異に対応できる優れた防御システムだ。それを最大限に高めることが、ウイルスに対する最も効果的な防御となる。自分の目的に合わせてマスクを上手に活用しつつも、これを忘れないようにしたい。

OP news, Cairnsnews, Australian Royal Resistance

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新型コロナウイルスワクチンが黙示録の「獣の印」と噂される理由

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マイクロソフトとビル&マリンダ財団のビル・ゲイツ会長は、2015年のテッドトークで、エボラに続く次のパンデミックの到来を予測し、我々世界はまだそのための備えができていないと指摘した。それから約5年。2020年に起こったコロナウイルスのパンデミックに際し、ビル&マリンダ財団は、コロナウイルスワクチン開発のために億単位の資金を提供することを発表した。ビル・ゲイツ氏はあるメディアインタビューで「コロナウイルスのためのワクチンができなければ、日常生活に戻ることはできない」と語っている。

現在、世界では150種類以上のコロナウイルスワクチンが開発途上にある。そのうちすでに臨床試験を始めたものが27種類あり、その中にビル&マリンダ財団が資金を投入しているアイノビオ・ファーマスーティカル社(米)やキュアバック(独)も含まれている。早いものでは、2020年秋以降の実用化を念頭に入れているところもあったが、数々の深刻な副作用の事例が発生し、治験の中断を余儀なくされたところも少なくない。しかし11月9日、アメリカの製薬大手企業のファイザーとバイオテクノロジー企業BioNTech SEが開発中の新型コロナウイルスワクチン「BNT162b2」が、約4万4000人を対象とした第3相試験で「90%を超える予防効果がある」という結果が出たと発表された。また、製薬大手モデルナも16日、約3万人以上の第3相試験で94.5%の有効性を確認したと発表した。インフルエンザのワクチンの有効性が3~5割程度と言われるなか、「90%超」に対して関係者の間で驚きが広がっている。これに関し、11月17日の衆院厚生労働委員会において参考人の宮坂昌之・大阪大名誉教授(免疫学)は、「現在の治験規模では、副反応リスクがどのぐらいあるかわからない。問題は安全性だ。」として、安易な期待の高まりに警鐘を鳴らした。

米国国防総省(DoD)は今夏、保健福祉サービス(HHS)と提携して5億個のApiJectワクチン注射器を購入したことを明らかにした。発送開始は2020年10月である。製造会社のWebサイトによれば、ApiJect注射器にはオプションのRFIDデバイスが付属しており、医療従事者が注射器のGPS位置を追跡し、使用済注射器のIDを記録できるようになっている。サイトには更に次のようなことが書かれている。「このアプリは、政府が選択したクラウドデータベースにデータをアップロードします。 集計された注射データは、健康管理者にリアルタイムの「注射マップ」を提供します。」

ApiJect社出荷風景( ApiJect Website)

国防総省はまた、注射器が「安全で実績あるワクチンが利用可能になったときに、COVID-19と戦うのに適したものである」とも述べている。1億3,800万ドルの契約において明記された目標は、「2021年に5億個を超えるプレフィルド注射器を生産すること」だ。

米国の全人口は約3億2,700万人にすぎない。つまり、このプロジェクトでは、米国民すべてを対象とするのに十分すぎるほどのコロナウイルスワクチンが生産されることになるわけだ。トランプ大統領は5月14日のインタビューで、「コロナウイルスワクチンは年度末には準備できるだろう。準備でき次第、軍を動員してワクチンを届けるつもりだ。非常に多くの人々に迅速に届けられるだろう。」と語った。
国の人口をはるかに超えるワクチン生産数、そして軍を動員しての接種は、このワクチンが全国民を対象としたものであり、強制的なものになり得ることを暗示するものではなかろうか。そして使用される注射器はGPSによる追跡ができるため、どこの誰に接種したかも容易に確認できるようになっている。

実用化にしのぎを削るワクチン開発大競争だが、本命のワクチンはもうとっくに完成しているという噂もある。本命のワクチンとは、ローカルな一時しのぎのものではなく、全世界に普及する共通の統一ワクチンのことだ。それを、上記のようなGPS探索機が付属した注射器を使ってどこの誰に接種したかを記録し、全世界のあらゆる国と人々を1人も漏らさずに網羅することにより、世界をウイルスの脅威から完全に救い出すという名目のものである。これを聞くと、ワクチンはこのパンデミックを収束させる素晴らしい解決策のように聞こえるが、本当にそれほどの効果のあるものなのだろうか?ワクチンの中身はいったい何なのか?

アロパシー医学、小児医学の分野を経てアメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)及びアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の対策部門で20年の経験を持つセレスティ・ビショップ・フォーラムは、このワクチンについてこう述べている。

「COVID-19ワクチンの主な原材料には、中絶した胎児の胎児幹細胞、ヒト化マウス、ヒト化植物が含まれています。ヒト化マウスとは、人間の血液、人間の臓器、人間の免疫システムを持つマウスであり、ヒト化植物とは、人間のDNAとたんぱく質を植物の維管束系に接種したものです。

セレスティ・ビショップ・フォーラム( Israeli News Live)

それから、DARPAハイドロゲルセンサーも使用されます。これは、ゼラチンの形態のナノ粒子であって、10年前から開発されているものです。このナノ粒子は、人間の皮膚に接種されると、一か所に集まり、人間の細胞を利用して(靭帯や骨を悪用して)成長を始めます。マイクロチップであれば取り出すことは可能ですが、これは人体と1つに融合して人体内部で成長していくため、取り出すことは不可能です。この結果、人体はAI、インターネットオブシングス(IoT)と一体となり、それ自体のコンピュータまたはデバイスのインターフェースとなります。」

これにより、その人体の持ち主である人間の意思とは関係なく、人体のあらゆる情報が自動的に発信され、それがその人間の近くにある、例えばスマホなどのデバイスがセンサとなって受信し、その受信した情報は役所や公衆衛生の専門機関へ送られることになるという。

「将来、老若男女問わず、このセンサを持つことが要求され、頭痛や喉の痛みで自身の病気に気づく前に、公衆衛生の役人がそれを最初に知ることになります。また、運動を適切にしているか、食事をきちんととっているか、何のサプリを摂取しているか、飲んでいる水に化学物質が含まれているか、薬を正しく摂取しているか、薬を摂取していないかなど様々なこともチェックされます。」

そして病気であると遠隔診断されれば、当人がそれに気づく前にいきなり役人が家に訪ねてきて、隔離施設へ連れて行かれるという可能性も出てくるというのだ。まるでひと昔前に見たSF映画の世界である。そんなことが本当にあるのだろうか。ところが昨年から今年にかけて、気になる事実が明らかとなった。今年3月にマイクロソフト社が取得した特許公開第WO/2020/060606号である。これは、4月22日に国際出願として認可された。

この国際特許の要約にはこう書かれている:「ユーザに提供されたタスクに関連する人体活動は、暗号通貨システムのマイニングプロセスで使用できる。 サーバは、サーバに通信可能に接続されたユーザのデバイスにタスクを提供することができる。 ユーザのデバイスに通信可能に結合された、またはデバイスに含まれるセンサは、ユーザの身体活動を感知することができる。 身体活動データは、ユーザの感知された身体活動に基づいて生成され得る。 ユーザのデバイスに通信可能に接続された暗号通貨システムは、身体活動データが暗号通貨システムによって設定された1つ以上の条件を満たすかどうかを確認し、身体活動データが確認されたユーザに暗号通貨を授与する。」

つまり、暗号通貨と引き換えに人間の毎日の身体活動を監視するチップが体内に挿入され、 条件が満たされた場合に、その人間が何かに使うことができる特定のボーナスを受け取るということだ。マイクロチップを人体に挿入するというアイデアは、今に始まったことではない。しかし、今回のようにマイクロソフト社がかかわっているというのは興味深い。特に、この特許に付与された公開番号の060606は偶然なのか、それとも狙ったものなのか。まるで、ヨハネの黙示録に書かれた数字666を示唆しているようだ。

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。」

ヨハネの黙示録13章16節~18節

ここには、「すべての者に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。」と書かれている。そしてこの刻印はその獣の名前であり、それは数字「666」であるというのだ。

2019年10月28日にニューヨークで行われたイベント201の会合に出席したビル・ゲイツ氏は、ある質問に答えて、誰がワクチン接種を受けたかを追跡する「デジタル証明書」について言及した。この「デジタル証明書」は、その人間のCOVID-19についての罹患歴、検査結果、そしてワクチン接種の有無を示すものである。7月26日のニューイングランド州の医学情報誌の新聞に、「ワクチン接種を拒否する者には、厳しいペナルティを課すべきだ」という内容の記事が載った。この記事によれば、ペナルティには仕事を失うことも含まれ得るという。そしてワクチン接種は、「強制的なもの、絶対的な要求」であるべきだと述べた。

8月6日のUSA Todayには、「すべての人にワクチン接種を要求して、COVID-19を打ち負かそう。これは反アメリカではなく愛国心だ」というタイトルの記事が載った。執筆者は、マイケル・レダーマン医学教授他2名である。これによると、アメリカがコロナウイルスとの闘いに打ち勝つ唯一の方法は、全国民にコロナウイルスワクチンを強制することである。それについて、医学的な理由での拒否は許容するが、宗教的な理由での拒否は許容しない。しかし、少なくともアメリカ国内人口の3分の1は、ワクチン拒否者だと言われている。そんな中、強制するにしても、さすがに手足を拘束してまでこれらの人々に無理やり接種するわけにもいかない。すると、アメリカ政府と社会はどのようにして予防ワクチン接種を確保できるのだろうか?答えは、数々のペナルティを課すことによってである。この記事には以下のようなペナルティが提案されている。例えば・・・

ワクチン拒否者は、税金控除の恩恵が受けられない、政府の給付金を拒否される。予防接種を拒否することによって自分自身と他人を危険にさらすことになるとして、喫煙者の場合のように高い保険料が課される。民間企業による雇用またはサービスを拒否される、子供たちは学校に出席することが拒否される。公共および商業輸送会社(航空会社、列車、バスなど)に乗車拒否される、予防接種の証拠なしには公立および私立の講堂に入場できない、などである。

オーストラリアのニュースメディア「THE CONVERSATION」は、8月6日、ワクチンの強制に関して以下のような記事を記載した(一部抜粋)。

COVID-19ワクチンは強制すべきか?これはワクチン拒否者にとって何を意味するのか?

・・・ワクチン接種を拒否した結果は?

・・・人はそれでもワクチン接種を拒否する権利を行使できるが、政府は他の権利と自由を制限することができる。

実際、(ワクチンを拒否することによって)他人の健康と生命を危険にさらした場合、これは旅行や学校や職場へのアクセスがなくなることを意味する可能性がある。同様に、ワクチン接種の拒否により、仕事や社会福祉の給付金が制限される可能性がある。

by クレア・ブリーン, THE CONVERSATION

現在、中国政府は、健康状態追跡アプリの使用を推奨している。上海では、人々は元通りの生活に戻りつつあるが、第2波の流行を防ぐために「キュア・コード」というものが使われるようになった。これはいわゆる、普通の社会生活を送るためのパスポートとして機能し、買い物で入店する際などに、客は自身が健康であることを示す緑のQRコードを店側に提示しなければならない。このコードは、いくつかの要因によって色が変わるようになっている。例えば、過去2週間前の旅行履歴などがそれに挙げられ、要注意と判断されれば、赤のQRコードが表示されて、その間は入店することができない。

スマホのQRコード( Amazing Word Ministries)

ある男性は、健康であるにも関わらず、旅行後2週間の自主隔離後、しばらく赤のQRコードが表示されてオフィスビルに入ることができず、職場に復帰することができなかった。しかも、いつどうなればコードが緑になるのかもわからず、相談する相手もいなかったと言う。幸いなことに、彼のコードは2、3日後に突然緑に変わったため、それ以来、普通の社会生活が送れるようになった。

このコードを分析した専門家は、このアプリにいったん登録すると、その登録内容は政府ではなく、警察に送られるようになっていると言う。しかも、アプリの説明には一切そのようなことは記されていない。なのにも関わらず、なぜ、犯罪者でもない一般の人たちの登録内容が、このアプリを推奨している政府ではなく、警察に直接送られるのだろうか?それを知ってか知らずか、インタビューに答えた店員や、しばらく職場復帰が阻まれた上記男性も、このアプリによって職場や店が安全なことがわかって良いと話す。

今後、ワクチンの実用化に成功すれば、ワクチン接種の有無も、このようなデジタルパスポートに追加されることになるだろう。今はスマホのアプリを使っているが、ワクチンによりセンサーが人体に挿入されることになれば、今後は何も持たなくても機械が人体から発信される情報を読み取って判断するようになる。それには、「ルシフェラーゼ」という発酵酵素が使われるという話もある。これは、発光物質が光を放つ化学反応を触媒する作用を持つ酵素の総称である。興味深いことに、この名称の由来は、聖書にある有名な堕天使ルシファーと同じ「明けの明星」という意味を持つラテン語である。なぜ悪魔の別名をわざわざ付けたのかはさだかではないが、このワクチンの中身、そして今後の行く末にさらなる不気味さを増すには十分すぎるほどであろう。

参考文献: The Bipartisan Press, BreakingIsraelNews, Amazing Word Ministries,USA Today, THE CONVERSATION, Gigazine, 京都新聞, 毎日新聞, ApiJect

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頻発する再臨の夢と預言

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近年、youtube、インスタグラム等を通して誰でも気軽にメッセージや動画を配信することができるようになった。読者の中にも、自分で配信したり、他の人の配信をフォローしたりして楽しんでいる方は多いだろう。しかし今、興味深い現象が起きている。老若男女、下は幼児からシニアまで、あらゆる世代の人々が、自分の見たイエス・キリストの再臨の夢や幻について語り始めたのである。その数は今年に入ってからも増え続けている。以下に幾つかご紹介しよう。

2014年8月29日配信
「私がスクールバスからママに手を振っていた時に、上を見上げたら、左右に一塊の人たちがいるのが見えたの。みんなお互いにとても近い位置にいたけど、だんだんと広がっているみたいだった。それから、なんとなく男の人みたいな人が現れたけど、くすんでいるので良く見えなかった。でもそれが私の方へ近づいてきたので、どんどんはっきりしてきたの。それはイエス様で、私の方へ向かってきた。そしてイエス様が降りてこられるように、小さな階段があったの。でもイエス様は階段を下りないで、右に曲がって行ってしまった。イエス様はロバみたいな動物に乗っているようにも見えた。イエス様がもう見えなくなってしまっても、左右に集まっていた人たちはまだ見えたけど、右側にいた人たちもだんだんかすんできて見えなくなってしまった。でも左側の人たちはまだいて、喜んで上下に飛び跳ねているように見えた。私は足がかゆくなったので、一瞬下を見て、そしてまた上を見上げたら、何もかもなくなってしまった。ほんの少しだけ雲が残っていたけど。夢じゃない、本当に見えたよ。今朝(3月28日)のことだよ。イエス様は私の方へ向かってきていたから、これはきっとイエス様がもうすぐ来るということを表しているのだと思う。」(筆者注:「イエス様が来られるときのことを何か知っている?どんな格好をしてくるとか誰かに聞いたことある?」という母親からの質問に、彼女はひたすら首を振っていた・・。)

2019年4月17日配信
2歳になったばかりの娘のリリーがある日、夜中に私たちの部屋をノックして私たちを起こしました。彼女は切迫した様子で、「何かが来る、何かが来る」と言っていました。次の日に「な~に?」と聞いてみたら、彼女は上を指さしながら、「彼が来る、彼が来る、もうすぐ来る」と言いました。
私「誰が来るの?」
リリー「王様!」「天のアバ(父なる神の意)だよ」「空中に・・彼が来る」「天のアバのところへ行こう」
そう繰り返して、彼女は3回ひれ伏しました。遊びではありません。こんなこと、わざとはできません。2歳になったばかりの娘に教えることもできません。その次の日、私が朝食を準備していると、また娘が言いました、「ママ、ドアを開けて。神様が来るから」と。そして今度は壁を3回たたいたのです。彼女は、やっと言葉を少ししゃべれるようになってきたばかりです。こんなことを教えることはできません。見ての通り彼女は幼すぎるので、再臨や携挙の話はもちろんしたことありません。そして次の日も彼女は、「ドアを開けて」と彼女にしか見えないドアを開けてほしいと何度も言ってきました。私が「youtubeの皆に何か言うことある?」と聞くと、彼女は手のジェスチャーでお祈りするように示しました。そして自分も頭を垂れて「アーメン!」と。

2019年12月20日配信
「3日前に再臨の夢を見ました。夢の中で空を見上げると、雲の後ろにイエスキリストが白い馬に乗っていて、地上に向かっていました。彼の後ろには3頭の白い馬がいて、それぞれに誰かが乗っていました。その後ろにまた何千もの白い馬がいて、馬の間に古代の戦車がいました。それらはみな、地上に向かってきていました。私は元マホメット教徒でしたが、今はクリスチャンです。キリストの再臨は近いです。」

2020年1月14日配信
「私は2017年7月に夢を見ました。その夢を見た頃、私はクリスチャンではなく、聖書を1度も読んだことがなく、学んだこともなく、聖書の預言について聞いたこともありませんでした。夢の中で私は歩道を歩いていました。お天気の良い普通の日でした。風が顔に吹き付けたので、何だろうと顔を上げました。するとそこには大きく翼を広げた巨大な鷲がいました。色は普通の茶色ではなくて、透明でした。この夢の中で、私はまるで現実のように意識のある状態でした。夢の中って普通は何も疑問を持たないものですが、私は夢の中で、「どうして私はこんなものを見ているのだろう?なぜ鷲がこんなに近くて大きいのだろう?」と考えていたのを覚えています。空を見上げながら歩いていると、今度は空にオオカミがいるのが見えました。オオカミは口を開いて、今にもとびかかりそうな様子でした。この時点で私はパニックになりました。恐れからではなく、これから何かが起こるということがわかったからです。私が歩き続けていると、遠く離れた先に3人の大きな天使がいるのが見えました。都市の上を回りながら飛んでいました。翼は車ぐらいの大きさで、彼らは非常に大きく見えました。そして夢の中で最も恐ろしい場面は、次に聞こえた音でした。角笛のような、サイレンのような音です。ぞっとする音でした。まるでスピーカーが地球に埋め込まれているような、地上のどこでも聞こえるとても大きい音で、地が震えていました。普通のサイレンは高い音ですが、これは非常に低い音でした。この時の私の気持ちは、2度と味わいたくないような絶望感でした。私は何もせずその場に立ち尽くして、ただもう終わりなのだという思いと、今まで感じたことのないほどのひどい絶望感と、後悔の気持ちを抱えていました。目が覚めた時、私はこの夢の意味がわかりませんでした。これが何を意味するのか?それでオンライン検索を始めました。「鷲、狼、3人の天使、角笛」等をググっていると、いろいろな記事の中に聖句を見つけました。聖書のヨハネの黙示録8章13節です。

「また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。」

ヨハネの黙示録8章13節

これを読んだ時、この夢は神様から来たものだとわかりました。私は無神論者でしたが、この夢は偶然とは思えませんでした。神様から来たものと確信しました。このことについてはたくさん祈りました。夢の解釈については気を付けなければならないことはわかっています。私は夢を見たとき、必ず祈るようにしています。なぜなら大半の夢は神様からのものではないからです。でもこれは違います。イエスの再臨は近いです。

2020年1月29日配信
今、朝の5時半、とても早い時間です。30分くらい前にすごくリアルな夢から覚めました。寝起きの恰好でごめんなさい。昨夜、私は主に何かを示してくださるようにお願いしました。最近はあまり夢を見ることがなかったからです。夢の中で私は大都市にいました。そして私の前は、飛行機雲のような白い雲に覆われていました。その雲はミサイルを撃ち込まれた後の雲のようでした。私は「始まった!」と叫んでいたのを覚えています。突然、はるか向こうの方に天使が現れました。天使たちはラッパを吹き始めました。それはゾッとするような音でした。できる限り真似してみます(音の真似)。ラッパの音がした直後、はるか向こうの方にイエスが現れました。彼は赤い服をまとい、雲の中で、馬に乗っていました。彼の左右にも1頭ずつ白い馬がいて、人が乗っていました。最初は遠く小さく見えましたが、雲の上をすごい速さで近づいてきて、私の頭上を通り過ぎました。彼には、力と栄光とが伴っていました。私は走り回って、手首にあるアップルウォッチを使って母に連絡しようとしましたが、通じませんでした。次にいきなり私は、超高層ビルの中にいました。そうしたら左側から突然津波が襲ってきて、私や周りの人々、すべてを飲み込みました。そのとたん、私は目が覚めました。私はなぜ神がこれを私に見せられたのか、わかりません。今泣いているのは、とにかく圧倒されているからです。キリストは来られます。私はこのことを知らないとても多くの人々のことを気の毒に思います。今までキリストを信じられなくても、今信じてください。準備をしてください。この夢は110%神様から来たものだと確信できます。ものすごくリアルな夢でした。

2020年2月3日配信
「昨夜寝る前に、夢や幻を祈り求めました。すると真夜中に夢を見て目が覚めました。とても力強い夢でした。夢の中で私が空を見上げると、雲が2つに分かれ、明るい光が差してきて、イエスが降りてこられました。そして空中で止まり、そのままそこにとどまって非常に明るい光が彼を照らしていました。それからまた眠りに落ちたときに、別の夢を見ました。悪魔が私に襲い掛かってきたので、逃げ回って抵抗しましたが、あまりにも強いので勝てませんでした。夢から覚めて、悪魔の存在をリアルに感じました。」

2020年2月17日配信
「昨夜キリストの再臨の夢を見ました。この夢から目が覚めたとき、あまりにも現実的な夢だったので、周囲を見回して、自分が昨夜寝たところにちゃんといるのか確かめたくらいでした。起きてから、黙示録を読むように促された気がして、夢の意味を知ろうと今日ずっと黙示録を読んでいました。夢の中で私はおばあちゃんの古い家の庭で、妹や元フィアンセなど何人かの人々と一緒にいました。妹は今16歳ですが、夢の中ではなぜか3歳くらいで私が彼女を抱っこしていました。そこでフィアンセの話を聞こうと彼の方へ顔を向けると、とても美しいサンセットが見えました。言葉で言い表せないほど美しいサンセットでした。それに見とれていると、いきなり渦巻いた雲が空に現れました。非常に厚い煙のような雲でした。そして、今後決して忘れることができない大きな音がしました。それは普通のトランペットやホルンの音ではなく、角笛を吹いた感じで非常に低く長い音でした。その雲の中に、白い馬に乗り、白い服を着た人が見えました。彼の顔があまりにも輝いていたので、顔を見ることができませんでした。私にはすぐにそれがイエスであることがわかりました。彼の乗った馬は、雲の中を、車が走るくらい猛スピードで走っていました。それは、私がこれまで夢でも現実でも見たことのないほど崇高な美しい情景でした。私は全く恐れを感じず、6歳の息子に、「見て!イエス様が来られた、イエス様が来られた!」と言いました。息子も私もとても興奮していましたが、私が抱っこしていた妹は恐れて私から離れようとしたので、元フィアンセが彼女を私から受け取りました。そして私と息子はイエスを追いかけて走っていきました。教会の昔の友人が車で駆けつけてきて、「見た?イエス様が来たのよ!皆に知らせるべきかしら?」と言いました。左手の方にたくさんの人々が集まっていて、キャンプファイヤーもあり、どちらかというと不道徳なパーティを開いているように見えました。私は「何を言ってるの!?イエス様はすでに来られたのよ!私はイエス様を探しに行くわ。」と答えました。そう言ったとたん、私の心の中で「聞く耳のある者、見る目のある者は御霊が言わんとしていることを聞き、見るがよい。」という声がして、目が覚めました。

(以下の動画を掲載予定だったが、2020年3月4日時点で削除されている。)

2020年2月23日配信
「夢の中で、私は窓から雲を眺めていました。馬に乗った白く輝く人の姿が見えました。雲の中にあって降りてきました。私はまさかと思いました。人々は皆、「いったいあれは何だ?」と口々に言い、私は「あれはイエス・キリストですよ」と何度も言いました。私はとても興奮して、イエスの腕をつかみました。そうしたら、彼は私を振りほどいてそのまま歩き続けました。私はひどく傷つき、悲しくなりました。・・・私が彼に「私は一緒に天国へ行くのですよね?」と聞くと、彼はそれに答えたくないようでした。そして「もう遅すぎる」と言い、彼は行ってしまいました。その時の私の気持ちは言い表せません。失望、不安、悲しみ・・・。私は家に帰って泣いて悔い改めました。母に泣いている理由を聞かれ、私は答えました。「イエス様に遅すぎるって言われたの。もう悔い改めても間に合わない!」・・・夢から目が覚めたあとも、私は泣いて悔い改めの祈りをしました。自分の生活でまだ改めるべき点があるのを知っています。」

聖書には、こんな言葉がある。

「その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。」

聖書:ヨエル書2:28

これは、キリストの再臨の預言が書かれた、旧約聖書のヨエル書の一句である。ここでは、世の終わりが近づくにつれ、人々が預言したり、夢や幻を見ることが預言されている。

また、キリストの再臨については、こんな描写もある。

「そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。」

ルカによる福音書21章27節


「すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、」

テサロニケ人への手紙4章16節


「見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。」

ヨハネの黙示録1章7節

「またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。また、彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。」

ヨハネの黙示録19章11~14節

「鷲、3人の天使、雲の上で白い馬に乗ったイエス・キリスト、血染めの(赤い)衣、ラッパ・・・」上記の聖書の言葉と一致した夢を見た人も少なくない。それを単なる偶然と見るか、何かしらの啓示と見るかは、すべてあなた次第だ。

以上、幾つかのビデオクリップをご紹介したが、これらは実際に配信されているもののほんの一部に過ぎない。興味深いのは、夢を見た当時は、クリスチャンではなく、聖書も読んだことがなかったという人が意外と多いことだ。その中には明らかな無神論者もいる。そして皆、単純に夢を見たから改心したかというとそうでもない。この場合、夢を見てから、youtubeで夢の話を配信するまでに何年もかかっている。最初は勇気がなかったが、youtubeにすでにアップされている同じような夢を見た人々の動画に勇気づけられて、配信を始めた人もいる。なんにせよ、この題材の動画を検索し始めると、キリがない。次から次へと新たな動画が配信されるからだ。興味のある方は、ぜひ自分で検索してみてほしい。

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