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科学

5Gが重大疾患の原因に スマホがコロナ並みの人体破壊を行う日常に、我々は慣れるのか

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現在5Gは、世界的に反対デモや抗議活動の的となっている。イギリスでは5Gの電波塔が焼かれたりする暴動にまで発展している。5Gが危険だという情報が最初に出始めた頃、いつも通り「これも陰謀論」という報道ばかりだった。しかしそれらの殆どはあまり深い科学的解釈に基づかず、「電子レンジと違って加熱しないから安全だし、紫外線の方が危ない」などという子供騙しのような主張さえあった。しかし実際には、高周波の電磁波による深刻な生物学的損傷を警告している科学者が大勢いるのが現実だ。

何が一番「陰謀論」だと言われているか?「5Gが新型コロナウイルスのパンデミックを作り出した」という主張だ。その点は非常にデリケートな話題であるから、本記事では5Gが本当にコロナのパンデミックの原因なのかについては直接は触れないこととする。

確かに、武漢は世界で最初に5G回線の運用を開始した都市だった。2019年11月に運用が開始すると同時にこのパンデミックが始まった。しかし「たまたまタイミングが合っていただけで、偶然だ」と言うよりも、5Gが本当にそこまで人を病気にさせる力を持っているのかを知りたい。

米国カリフォルニア大学のジョエル・M・モスコウィッツ博士は、5Gが安全とする主張に対し、以下のように綴った。

現在のところ、5Gの電磁放射からの被曝による生物学的・健康的影響に関して、査読済みの実証分析結果は出ていない。すなわち、5Gが無線周波数被曝の基準に従っているから安全だと主張する者は、詭弁を弄しているのである。

Joel M. Moskowitz Ph.D., Electromagnetic Radiation Safety

筆者が調べた結果、どうやら我々はスマホを捨てて、5Gのアンテナがない田舎へ引っ越した方が安全であるという結論に至った。これは陰謀論ではない。純粋に5Gは危ない

 

5Gのマップとコロナ感染マップが合わない?

5Gとコロナの関係性を否定する際によく引き合いに出されるのが、5G基地局(電波塔)のマップと感染者の分布図が完全には一致しないということだ。このために5Gとコロナの関係は完全に「デマ」としてあしらわれたが、本当にそれで良いのか?

5Gのマップには不自然なところがある。例えばよく使われるOoklaが提供している5Gのマップに掲載されている基地局は異常に少ない。武漢の部分を見てみて欲しい――現時点でたったの5か所になっている!あんなに他国より早く5Gを導入しようと張り切っていたのに、中国はやる気をなくしたのか?

調べてみればなんとまあ、Ooklaのマップはとんでもなく不正確なことが判明した。

IEEE(アイ・トリプル・イー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)の2019年の報告によると、10月の時点で北京だけで約13,000か所の5G基地局(電波塔)、中国全土では約80,000か所の基地局が設置されていたという。Ooklaのマップでは、中国に100か所ちょっとしか掲載されていない。予定では、2019年内までに中国全土において130,000か所、武漢だけで10,000か所を設置完了だとも書かれている。10,000か所!それなのに未だにたったの5か所とかあり得ないだろう。Xinhuanetによると、同じく2019年10月の時点において、China Mobileは湖北省において1,580か所の基地局を運転開始していたとある。他の世界各地の設置数をOoklaのマップと比べてみても、あまりにも実際の数とは少なすぎる。これは不正確どころか偽情報に近いレベルだ。

つまり掲載されていない基地局が大量に存在する。これではもはや、その地域に住んでいないと確認できない。ネットに載っているマップは全く参考にならないことがよく分かった。

事実、これまでの5Gに関するニュースを見てみれば、少なくとも2018年には世界各地で5Gの試験運転が開始されており、電波が発信されていたことが明らかだった。現時点で基地局が各地で「それぞれたったの数百か所しか建っていない」というのは、あまりにも遅すぎるのが明らかだ。鳥の突然死との関係が指摘されるのも、別に根拠がないとは言えないだろう。

では具体的に5Gはどう危ないのか?

 

危ないのは「波」そのもの

まずはWi-Fiの場合から見ていく。

5G・4G・3G・Wi-Fiなど、電子端末に使われている電磁波は「非電離放射線」と呼ばれ、あからさまに危ないウラン・太陽フレア・X線などの「電離放射線」とは区別される。また、電子レンジとWi-Fiは大体同じ2.4GHzの周波数で作動しているが、Wi-Fiは電子レンジより遥かにパワーが小さいため、スマホでYouTubeを見ているだけでいつの間にか脳みそがチンされるようなことはない。そのため、一般に非電離放射線は安全とされている。

しかし問題なのは加熱的効果ではない。むしろ危険なのは、「非加熱的効果」だ。

 

Wi-Fiの人体への影響が洒落にならない内容だった

2018年、ワシントン大学のマーティン・パール教授が発表した論文、「Wi-Fi is an important threat to human health(Wi-Fiは人体の健康に対する重大な脅威である)」によると、Wi-Fiの非加熱的効果により、おおよそ7種類の身体的影響が起こることが確認されているという。

Wi-Fiに関する複数の研究結果が、Wi-Fiが酸化ストレス、精子・精巣の損傷、脳波変化を含む精神神経系への影響、アポトーシス(細胞死)、細胞内DNAの損傷、内分泌変化、カルシウム過負荷を引き起こすことを明らかにしている。加えて、これらの影響はその他のマイクロ波周波数電磁場への被曝によっても引き起こされ、当該の影響はそれぞれ10から16件のレビューで文書化されている。すなわち、これら電磁場による7種の影響は、Wi-Fiやその他のマイクロ波周波数電磁場の影響として確かに確認されているものである。

Martin L. Pall, ScienceDirect

「脳波変化を含む精神神経系への影響」というと、おそらく「Wi-Fiのせいで精神病になる」ということがあり得ると……。

重要な注意点としてリストアップされている中に、最も生物に影響を及ぼすのは「電磁パルス」であり、大抵の研究に使われるサイン波などの安定した電波に長時間被曝しているよりも影響が大きいということがある。電磁パルスとは、簡単に言うと、ONとOFFを高速で繰り返すような電波を想像してもらえればよい。つまり、スマホなどがWi-Fiルーターとデータをやり取りしている最中の、ピークなどがランダムなパターンの電磁波が健康被害を引き起こすという。

現在までに発表された研究結果の中で、Wi-Fiが「安全」だと主張しているものには複数の欠点があり、Wi-Fiの実際の影響を完全に再現できていないとしている。簡単にまとめると以下のような感じだ。

  • 実験に使われている電磁波がWi-Fiに周波数が近くても、波形が実際のWi-Fiと大きく異なっている。
  • 被験体の被曝時間が極端に短い(週1時間や、1日2-5時間など)。大抵の人はほぼ丸一日Wi-Fiに被曝しているから、これは現実と異なる。
  • 被験体の動物の数が極端に少なく、統計学的に結論が成り立たない。
  • 実験に使われているアンテナのタイプがWi-Fiと異なる。このために実際のWi-Fiの影響が過小評価されている。
  • 極性による影響が考慮されていない。

これらの欠点を考慮した上での結果はどうなのか?同論文過去に発表された多数の論文から影響をまとめている。以下に引用する。

  • 酸化ストレス(抗酸化物質によって抑制できることが複数の研究で確認)
  • 精子・精巣の損傷、男性不妊症
  • 脳波変化を含む神経精神医学的変化。出産前のWi-Fiは出産後の神経発達、コリンエステラーゼの増加につながる。 特別学習の減少。Wi-Fiにより、見慣れた物体と新しい物体を区別する能力が大幅に低下、GABAの変化とコリン作動性伝達
  • アポトーシス(身体が自動で行う細胞死)、アポトーシスマーカーの上昇
  • 細胞内DNAの損傷
  • 内分泌変化:カテコールアミン、膵内分泌機能障害、プロラクチン、プロゲステロン、エストロゲン
  • カルシウム過負荷
  • メラトニン低下、睡眠障害
  • マイクロRNA発現(脳)
  • 生後発育における異常
  • 歯の発達の妨害
  • 心臓の変化、血圧の混乱、赤血球の損傷
  • 脂肪幹細胞の成長を促す(肥満を引き起こす?)

なんと……。人間の生活のあらゆる部分が破壊されていることになる。恐ろしいのは、これらの症状がほぼ全て起こっていても感覚では気付かないものであるということ。内容からして、特に子供たちに対する影響が心配される。おそらく我々は普段、これらの影響に全く気付かずに生活しているのかもしれないが、ルーターからはできるだけ離れた方が良い。

これらの影響の多くは蓄積によって起こり、回復不能と結論づけられている。蓄積によるということは、長期間晒されていればいるほど危険が大きい。Wi-Fiルーターが設置された学校に通っている子供たちは、若いころにWi-Fiがなかった親たちよりも多くの被害を受けるということだ。

 

アンテナ作業員たちも懸念

基地局からの電磁波に関する懸念は5Gから始まった話ではない。2015年3月のABC 10 Newsの報道によると、米国サンディエゴで働く携帯電話向け基地局の作業員らが、電磁波の影響によるうつ病や頭痛、気分の変動などを含む複数の健康被害を訴えていた。

保険会社(匿名)の報告によると、症状を経験した基地局作業員のベンジャミン・リヴァス氏は、基地局に至近距離で作業をする年間約25万人の中の一人だ。携帯電話向け基地局のアンテナは防護なしのマイクロ波として機能し、目の損傷、不妊症、認知障害を引き起こす可能性があるという。

健康被害を訴える基地局作業員のベンジャミン・リヴァス氏 ABC 10 News

覚えておいて欲しいのが、これが2015年だということ。つまり4G辺りの時点で、基地局に至近距離で近付いた場合での実質的な被害が確認されていたことになる。5G回線の周波数は前世代の規格に比べて遥かに周波数が高く、大体数百メートル程度までしか届かない。多数の障害物を貫通することができないため、大体200メートル毎に小型のアンテナを用意する必要がある。現在までに報告されている中には、家の窓の目の前にいつの間にかアンテナが設置されている、などというケースが少なくない。市街地などでは、電柱などに設置されている例が数多く見られるため、電柱大国の日本ではさらに心配が高まる。つまりある日突然、アンテナと至近距離での生活を強いられるだけでなく、さらに高周波の電磁波に晒される、ということがあり得るのだ。これが危険以外のなんだと言うのか?

家の目の前に設置されたアンテナの例 Natural Health 365

 

5Gの影響

さて、ようやく5Gが引き起こす具体的な症状を見てみる。

5Gには、大まかに分けると、ハイバンド(数十GHz以上のミリ波)、ミドルバンド(2.5-3.7GHzなど)、ローバンド(600-700MHzなど)の3種類の周波数帯が用意されている。国によって区別の仕方が異なるようだが、主に携帯電話会社などが宣伝している超高速通信は、高周波のハイバンド(ミリ波)層で実現する。すなわち、実際に顧客が町などで利用するのは4GやWi-Fiより十倍以上も高い周波数となる。

2.4GHz-5GHz帯のWi-Fiがここまでの症状が確認されるなら、それほどの高周波の影響はあまり聞きたくなくなってくる。

前述のように、5Gに関する具体的な(論文などのオフィシャルな)実験結果はほとんど出ていない。しかし、だからと言って情報がないわけではない。当然の話だが、携帯会社が基地局(電波塔)を設置したら、まず一定期間の運用試験を行い、電波を早くから発信し始める(つまり、公式の運用開始のタイミングと、人々が症状を訴え始めた時期が合わないのは当たり前となる)。テストもしないで顧客に使わせるわけがない。そのためか、現在までに5Gの影響に関して既に多くの報告が出てしまっている。

  • 激しいめまい
  • 吐き気・嘔吐
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 著しい睡眠障害
  • 著しい疲労感・倦怠感
  • うつ・不安症・精神錯乱
  • 理由のない怒りの感情
  • 認知障害
  • 酸欠(呼吸困難)
  • インフルエンザや風邪などと似た、免疫低下時の症状
  • 赤血球の減少

注目したいのは、インフルエンザや風邪などと似た症状だ。おそらく免疫系や細胞が被害を受けているためだと思われるが、コロナウイルスもインフルエンザや風邪とよく似た症状が現れ、呼吸困難になるというのは確かに興味深い。

蜂・鳥などが死んでいるのは、現在までに非公開で行われていた試験などによる可能性も一部では指摘されているが、4Gなどの前世代の通信規格から既に起きていたとも思われる。

 

 

5Gアンテナが消防署で設置禁止に

CBS

米国CBSによると、サンフランシスコにある消防署に基地局(5G)が新たに設置された後、隊員たちが深刻な体調不良を訴え始めたという。International Association of Firefighters(国際消防隊連合)はこの問題を受け、消防署における基地局及びアンテナの設置の規制を求めた。医師のガナー・ホイザー氏は、基地局の設置された消防署の隊員たちに試験的研究を行い、記憶障害、断続的な精神錯乱、倦怠感などの症状が確認されたという。脳スキャンを検査したところ、これよりも弱い電磁波によっても細胞の損傷が引き起こされる可能性が示された。

CBS

同氏によると、検査した全ての隊員たちの脳機能に異常が見られたという。

これによる消防隊員のロビー活動を受け、カリフォルニア州ヘイワードの議員ビル・クアーク氏らは基地局設置の規制を決定し、消防署を携帯電話会社による基地局の設置の強制が免除される唯一の場所とした。

その他の地域では5Gの基地局の規制を求めた起訴にまで発展している。

 

42か国の科学者・医師たちが5Gの危険を警告、運用開始の延期を呼びかけ

NTD

2019年6月の米NTDの報道によると、42か国の科学者・医師たちが5Gの電磁波による健康被害に関し、各国政府に警告を発したという。カナダの化学技術者であり、州環境保健クリニックでの15年間の経歴を持つリーナ・ブレイ博士によると、5Gによる症状には頭痛、疲労感、集中力の低下、耳鳴り、過敏症、不眠症、心臓や神経系への悪影響などが含まれるという。

「今後5Gが導入されることで、オンタリア州の住民が遥かに近距離かつ広範囲でマイクロ波放射に曝露されることが懸念されます。 5G(基地局)が最初に設置される箇所では、前述の症状を発症する患者の数が増えると予測しています」と強い懸念を示した。

電磁波による健康被害に関する研究において著名なマグダ・ハヴァス教授によると、強い電磁波に暴露された場合、人間の皮膚の表面にある汗腺が小型のアンテナのように機能し、激しい熱と痛みを引き起こすという。低い周波数においては、目の損傷、昆虫の減少などが引き起こされることを警告した。

トロント大学名誉教授アンソニー・ミラー博士は、「クラス1に分類されるべき、つまり人間にとって発がん性です。政府がそれを無視するなどあり得ないことです」と強い反対の意志を示した。

マイクロソフトカナダ元CEOフランク・クレッグ氏 YouTube

カナダから警告を発しているのは彼らだけではない。マイクロソフトカナダの元CEOであるフランク・クレッグ氏によると、5Gを含むワイヤレス通信は、不眠症、頭痛、疲労感、動悸、心臓の不整脈、不妊症、耳鳴り、手足の痺れやヒリヒリした痛み、糖尿病、がん、回復不能なDNA損傷、不安症、うつ病、ADD・ADHD、自閉症、気分の変動、情緒不安定などの症状を引き起こすという。

 

結論

なぜ5Gや電磁波の危険性がここまで無視されやすいのだろうか?

筆者は思う――正直言って、人々は5Gを使いたいのである。4K映画を8秒でダウンロードできる超速のインターネットが手に入るのだから、できればリスクなど聞きたくないものだ。しかしその8秒間は、我々の身体にとっては恐るべき8秒間となるだろう。個人的には、そのようなスリルは映画の中だけにして欲しい。

このような記事を書いてなんだが、結局は何を言っても世間では「陰謀論」として扱われて笑われるのが常であろう。最も確実に真実を確かめる方法は、何もしないでこれら全ての結果を待つこと。残念なのは、その時には手遅れということだ。

《参考文献》ScientistForWiredTech
《Top image credit》The Western Journal

海外

COVID-19ワクチンの意外な影響

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 COVID-19ワクチンがワープスピードで開発され、早いところでは2020年12月の接種開始からすでに数か月が経過している。日本でも2月中旬から先行接種が開始された。安全性が懸念されるも、世界中で医療関係者や高齢者を中心に接種が進み、今現在、接種者数は世界人口の約8分の1、10億人以上に達している。

 菅義偉首相は27日、大規模接種センターを東京都に設置するように岸信夫防衛相に指示した。センターは東京都千代田区の「大手町合同庁舎3号館」を使用して5月24日に開設、約3か月間運営する方針だ。埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県の高齢者が主な対象となる。大阪府を中心とする地域へのセンター設置に向けても、適切な支援を求めた。

 そんな中、ある奇妙な現象が波紋を広げている。人々が様々なソーシャルメディアを使い、突然現れた不可解な症状について訴え始めたのだ。そのほとんどはワクチンを受けていない非接種者である。接種した人々に様々な副反応が起き、死亡者も出ていることは周知の事実だが、非接種者にいったい何が起こっているのか。SNSの一例を挙げてみると・・・

「火曜日に夫と私と1才10か月の子供とで接種完了者としばらく時間を過ごしました。そうしたら夜になって、夫が激しい頭痛に襲われ、朝4時まで眠れず・・・ただの天気のせいかと思っていたんですけど・・・そしたら今度は私の頭痛が始まって、いまだに続いてて、もう頭をむしり取りたいくらい!
 生理が終わったばかりだけど、また出血するんじゃないかと気が気じゃありません。そして、あざ????そうなんです、今まで見たことないくらい体にあざができてしまって。テーブルにも椅子にも何にもぶつけてないのに。忘れたにしても多すぎるんです。変なの!・・・ちなみに、私たちはワクチンを受けていません。」

「妊娠4ヵ月です。今まで不妊の問題はありませんでした。15~16週間目に大量の出血と血液凝固がありました。数週間前です。赤ちゃんはまだ無事です。これが起こったのは、何人かのワクチン接種した女性たちと過ごした後です。私は受けていません。検査したけど、医者にも出血の原因はわかりませんでした。まるで数日間も重い生理が続いた感じでした。しかも妊娠中に!」

「私よ!!!なんかあざができやすくなったみたい(ワクチン受けてません)。今日シャワーを浴びた後に右足に2つもあったわ。先週私の母がフロリダから訪ねてきたの。来る直前に1回目の接種を受けてきたのよ。いったい何が起こっているの!?」

匿名の体験談(TRUTH UNMASKEDより)

 これらはほんの一部である。これ以外に、非常に多くの実体験談や写真がアップされ、また次々と増えている模様だ。このような女性たちの訴えに対し、医療関係者や専門家も声を上げ始めている。

 「これを皆に伝えてください。接種者の周囲にいる女性たちの生理に大変な異常が起こっています。生理が来なかったり、今までになかったような大量出血を伴う辛い生理だったり、閉経したのに又生理が再開したりしています。閉経後の出血はガンの症状でもあります。流産も400%近く増加しています。
 何かが起こっています!ですから、あなたの知る限りの女性全員にこれを知らせてください。これは陰謀論ではなく、抗議です。人類の健康を守るために立ち上がってください。私も立ちます、女性の権利のために!

(クロエ・アンジェリン ホリスティック生殖生理医 2021年4月23日の発信 181,174ビュー)

 「1度ライブ動画を配信したんですけど、削除されてしまいました。接種者に近接して生活している男女が大変重い症状を経験していることを訴える動画を、いろんな人たちがアップしています。この原因は、スパイクたんぱく質の放出です。スパイクたんぱく質は、人間の細胞にとって危険なものです。それが接種者の息や身体の孔から放出されて、悪影響を及ぼしています。
 接種者の夫と一緒に寝た妻が次の日経験した原因不明の全身のあざ、10才前後の早すぎる初潮、11才の女子にいきなり1か月に2回もの生理、激しい偏頭痛、睡眠パターンの崩れ、閉経後数年たっていきなり始まった重い生理など、私の元に数え切れないほどの様々な体験談が届いています。突然ペットを失った人もいます。接種者がペットに触れた後にです。
 これは陰謀論ではなく、実際の実体験です。特に小さいお子さんのいる方々は注意してください。お子さんを連れて接種者の近くには決して寄らないように。今は大変厳しい決断をせまられるときです。あなたの安全のために、今決断してください。」

(ニック・スティンソン 看護師 ウェブサイト”Truth Unmasked”主宰 2021年4月23日発信 186,826ビュー)

 「ワクチンが開発されるとき、そのワクチンが身体にどんな影響を及ぼすのかを知るのに、だいたい10~20年の研究が必要です。十分な観察データを基に、そのワクチンが安全であると判断します。今回のワクチンがSARS-CoV-2ウイルス(いわゆるCOVID-19)に対して抗体免疫があるかどうかは、まだ評価されていない状況です。
 mRNA技術は今までワクチンとして使用されたことがありません。これを接種すると、COVID-19ウイルスのスパイクたんぱく質を作るための遺伝子的指令を受け取ることになります。問題は安全性が確保されていないことと、1度スパイクたんぱく質を人体が製造し始めたら、それがいつ停止されるのか、果たして停止できるのか、誰にもわからないことです。
 COVID-19ウイルスの自然発生的なスパイクたんぱく質は、脳炎、神経損傷、心臓発作、肺疾患、肝臓疾患、及び腎臓疾患の発症、並びに男女の生殖システムや血中への酸素の取り込みへの影響、血栓の発生などの原因となることが知られています。スパイクたんぱく質は、人間の細胞を傷つけることが分かっており、これは人体の唾液にも肛門にも見られます。吐く息や汗に含まれていれば、接触する人に悪影響を及ぼすでしょう。

米国コネクチカット州のワクチンフォーラムにて(ローレンス・パレブスキー医師)

 接種者はすでに、血液凝固、流産、不妊、心臓まひ、その他の発作、自己免疫疾患、そして死亡のケースが確認されています。そして周囲に接種者がいる非接種者にも、COVID-19の症状、流産、出血、異常な月経サイクルが現れ始めているということは、ワクチン接種起因である可能性が高いです。接種者の体内では、COVID-19ウイルスに特化した合成スパイクたんぱく質が製造され、その結果それに対抗する抗体がつくられます。
 ところが、合成スパイクたんぱく質を作らせる遺伝的指令は、COVID-19ウイルスのスパイクたんぱく質だけに特定されません。この遺伝的指令は、体内にある他の多くのタンパク質と同類あるいは同一です。ということは、スパイクタンパク質に対してできる抗体が、スパイクたんぱく質の遺伝的指令と一致する周囲のあらゆるタンパク質を攻撃することになるわけです。
 そして、数か月前にヨーロッパで発表されたある研究では、男女の生殖器の幾つかのタンパク質が、合成スパイクたんぱく質を作らせる遺伝的指令とよく似た遺伝的指令を持っていることが発見されました。
 ですから、ワクチンによってできる抗体が精子、卵子、胎盤を傷つけることは大いに考えられ、接種者及び接種者と近接して生活している非接種者の両方が同じように、流産、死産を経験しているということは、接種者の体内からスパイクたんぱく質が放出されている疑いがあるということです。」

(ローレンス・パレブスキー 小児科専門医/著作家/講演家 194,958ビュー)

 不可解な症状を経験した人の接種者との接触時間は、数時間から一晩ほどである場合が多い。ある男性は、接種して帰宅した妻と一晩過ごしたら、睾丸がグレープフルーツほどの大きさに腫れてしまった。接種後の精子数の大幅な低下も報告されている。ニューヨークタイムズNo.1ベストセラー「女性の体、女性の知恵」の著者であるクリスティアーネ・ノースラップ医学博士は「接種者から放出されているのは何らかの生物学的兵器である」として、警鐘を鳴らしている。

「女性の体、女性の知恵」
( by クリスティアーネ・ノースラップ医学博士)

 懸念を表明している専門家は他にもいる。ファイザー株式会社の元副社長であり、アレルギー&呼吸研究者として16年の経験のあるイギリス人科学者マイケル・イードンは2020年12月1日、COVID-19ワクチンが女性の不妊を引き起こす可能性があるとして、ワクチンの臨床治験を停止し、FDAに承認しないように訴える記事を発表した。彼は、安全性が確保されないままのワクチン使用は、人類に対する犯罪であり、大規模な人口削減になり得ると訴えた。しかしFDAは、同11日にワクチンを承認した。

 また、ウイルス学者及びワクチン専門家であり、かつてGAVI及びビル&メリンダ・ゲイツ財団でワクチン開発に従事していた「ワクチン推進家」のギァート・ヴァンデン・ボッシュ博士は3月12日、「現在接種が行われている全てのCOVID-19ワクチンを停止せよ」との驚くべき声明を発表した。彼はWHOへの公開書簡の中で、「この種の予防ワクチンを、ウイルスのパンデミック中の大規模接種に使うことは非常に不適切で危険なことであり、蔓延している変異種が手の付けられないモンスターに変わっていく」ことになると警告している。

 このような専門家たちが次々と発する訴えや警告は結局、無視される形となった。今現在も、政府主導によるワクチン接種は世界中で着々と進んでいる。そんな中、数え切れないほど多くの人々が発信している実体験の数々を、あなたはどう考えるだろうか。もし迷いや不安があるなら、自分で調べる価値はある。そして十分な証拠を基に決断してほしい。ワクチンは強制ではない。すべてはあなたの意志の問題なのだ。

日本経済新聞BUSINESS INSIDER世界人口情報ネットワークTruth UnMaskedREUTERSPrincipia Scientific InternationalVaccine Impact

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クローズアップ

マスクの効果的な使い方

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 2020年のコロナパンデミック以来、私たちの日常生活でマスクは欠かせないものとなった。コロナウイルスが蔓延し出した頃は、皆がマスクに殺到し、売り切れが続出してマスクの販売価格が高騰した。そのおかげで、布でマスクを手作りすることが流行りとなった。その後、様々な布マスクが店頭で販売されるようになり、昨今では、以前のような手頃な価格で使い捨てマスクも手に入るようになった。メガネが曇らないもの、耳が痛くならないゴムひもを使ったもの、服とコーディネートできる色、柄物など、様々なマスクが店頭を飾るようになっている。

 ある年配の女性は「年をとった顔を隠すのにちょうどいい」と、どこへ行くにもマスク必須のこの状況を歓迎しているという。また、ある女性は「化粧しなくて良くなった」ことを歓迎している。最初はきっちりメイクをしていたが、マスクにファンデーションがつくのが不快で、結局すっぴんに日焼け止めクリームを塗るだけで外出するようになった。メイクに時間をかけずに済むようになり、この快適さがやめられないと言う。仕事で長時間マスクをしなければならない場合はまた、肌の荒れ等の別の問題も起こりうるが、女性にとってマスクをすることには感染を防ぐ以外にもメリットがあるようだ。これに対し、男性はどう感じているのだろうか。時々ニュースで話題になる「マスクするのを拒否して問題を起こした」方々の大半が男性であることを鑑みると、もしかしたら男性はあまりマスクのメリットを感じていないかもしれない。

 ところで、マスクの真の目的はご存知の通り、外部の埃や花粉、細菌等の侵入を防ぎ、また、つけている人の体内からの病原菌の拡散を防ぐことだ。様々な店や公共施設でマスク着用が要求されるのも、それが目的である。パンデミック下では、コロナウイルスの感染を防ぐためだ。あなたのつけているマスクははたしてその役割を果たしているだろうか?マスクにはどれほどの効果が期待できるのか?

 麻酔医として36年の経験のあるテッド・ノエル医師が、マスクの効果について自身で実験した動画を配信した。予め電子タバコの煙を吸い込んでからマスクをつけ、息を吐いてみて、マスクがどれだけ吐いた息を維持できるかをいろんなタイプのマスクで実験した。

電子タバコペンを使ってマスクの効用を示すテッド・ノエル医師
通常の外科用マスクCOVID-19のサイズかそれ以上のウイルスが楽々貫通
カップ型マスク吐いた息が簡単に貫通し、全方向に拡散
メガネ曇り防止マスク上部からは少量だが、側面から大量に出る
布マスク全く効果なく、あらゆる方向に拡散
効率性の高いフィルタ材料を使用した ガードマスク布マスクと全く同じ
防護マスク吐いた息がバルブから全て出る
実験の最後に、ノエル医師はこう結論づけた。

 
 マスクをつけた私からあなたを守ることができるマスクは存在しない。鼻と口の周りを完全に密封しない限り、煙が中から外に出たように、外から中にも入ってくる。

 マスクは、患者の口から飛散するつばからの感染を防止することはできるかもしれない。しかし、医療のプロでない人々が、常にマスクを手元に置いておき、必要な時につけてはまたはずし、そしてまたつけて、といった使用の仕方では、更にウイルスを拡散させる恐れがある。

 あなたにできる最大限の方法は、あなたの顔に適切に合わせたN95呼吸器マスクを使用し、4時間ごとにそれを太陽光あるいは殺菌剤で殺菌するか、新しいマスクに交換することである。

 ちなみに最も安全な場所は、屋外である。日中は太陽の紫外線でウイルスはすぐに死んでしまうし、屋外には常に、ウイルスを拡散させるのに十分な空気の動きがある。


 あなたがマスクをつける本当の目的は何か?それによって、マスクを使い分ける必要がある。ただ、顔を覆うことによって安心感を感じるためなら、特別な配慮は要らないだろう。手頃な価格の好みのマスクを購入あるいは自作して使えばよい。しかし、マスクによってウイルス感染を予防したいのであれば、多少高価であっても0.3μmまでの微粒子を95%以上捕集できることが保証されているN95マスクで鼻と口をぴっちりとふさぎ、頻繁に殺菌や交換をする必要がある。

 ただし、マスクを長時間つける際には注意が必要だ。マスクをつけると酸素摂取量がおおよそ40%低下することが分かっている。酸素が欠乏すれば、全身の働きが低下し、したがって免疫細胞の働きも低下する。これではせっかくマスクを着用しても、逆にウイルスに感染しやすくなってしまい、本末転倒になりかねない。

 ノエル医師が推奨するように、戸外は一番安全な場所である。できる限り外に出て、太陽の光を浴びよう。太陽の光には殺菌作用があり、また免疫システムに重要なビタミンDも取得できる。深呼吸をして、十分な酸素を取り込むことも重要だ。それによって、更に免疫力を高めることができる。あなたの体内の自然な免疫システムは、あらゆるウイルスの変異に対応できる優れた防御システムだ。それを最大限に高めることが、ウイルスに対する最も効果的な防御となる。自分の目的に合わせてマスクを上手に活用しつつも、これを忘れないようにしたい。

OP news, Cairnsnews, Australian Royal Resistance

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政治

COVID-19ワクチンを受ける前に、あなたが知っておくべきこと

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◆ COVID-19の本来の名は「武漢ウイルス」

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症がCOVID-19と呼ばれるようになって久しいが、このウイルスの本来の呼び名は「武漢ウイルス」である。これは、ウイルスが中国武漢で初めて確認されたことに由来する。伝染病は歴史的に、感染が初めて確認された土地の名前がつけられてきた。ジカウイルス、エボラウイルス、ロッキー山紅斑熱、ライム病、スペイン風邪なども例として挙げられる。

ではなぜ「武漢ウイルス」と呼ばれなくなったのか?まず中国の地名を出したくない中国共産党がメディアや政治家に圧力をかけた。この結果、「コロナウイルス」と呼ばれるようになったが、コロナウイルスはこれが7番目である。実際は他にも6種類のコロナウイルスがあるため、これまでのコロナウイルスと区別がつけにくく、カルテ上、医師が混乱しやすい。このため、最終的にWHO(世界保健機関)が今回の武漢ウイルスによる感染症を「COVID-19」と命名し、これが通称として使われるようになった。

◆ COVID-19には特効薬が存在する。

代表的な特効薬はヒドロキシクロロキン(HCQ)である。この薬はFDAによって認可され、65年前から使用されてきた。これまで多くの医師が、海外へ行く健康な人々に提携薬として気軽に処方してきたものであり、赤ちゃんから妊娠女性、お年寄りまで安全に使える薬として、多くの国では処方箋なしで販売されている。ところが、COVID-19が出現してから、この薬は安全でないと言われるようになった。きっかけは、全米医師会(AMA)のジャーナル誌に掲載された記事である。ここで記載された情報に驚くほどの間違いがあったため、発表後たった2週間で医師たちから抗議を受けた。しかし、その後も主流メディアは、HCQの安全性を疑わせる記事を連発した。逆に、医師らがHCQの安全性を説明した記事はことごとくネット上から削除され、メディアによって完璧に隠蔽された。このため、現在は検索をかけても見つけることが難しくなっている。

America’s Frontline Doctors(以下AFD:米国最前線の医師団)の発起人であるシモーネ・ゴールド医師は、最初に診たCOVID-19患者に、このHCQを処方した。次の日電話してみると、患者はかなり回復しており、48時間後には完治した。これは、これまでの学術論文やジャーナルの内容と一致するものであった。しかし次の日に医長からの電話で、HCQは効かないから処方するな、それを続けるならクビにすると脅された。上司とはいえ、医師が他の医師の診断・処置に干渉するのは違法である。医長に理由を追求すると、「病院の大きいスポンサーである保険会社がHCQを処方しないように医者たちに圧力をかけて阻止しているため」だとの答えであった。

スポンサーが医師の診断を左右することに納得のいかなかったゴールド医師は、オンラインで他の同じような意見を持つ医師たちに出会い、AFDを発足させた。偽情報からアメリカ国民を救うために、医師及びソーシャルメディアのインフルエンサーらとワシントンDCへ行き、ホワイトハウスの前で「白衣のサミット」を開き、事実を公表した。その模様は、あっという間に2千万のビュアーを獲得し、トランプ大統領やその息子もリツイートするなど大反響であったが、AFDのアカウントはその日のうちにユーチューブ、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターから削除され、ゴールド医師は2つの病院から解雇された(記事「会見当日にあらゆるソーシャルメディアから抹殺された、現役医師らによる「コロナウイルス -白衣の記者会見」全容」を参照)。

2020年4月6日のワシントンポストは、アフリカでこのウイルスによって多くの人が死ぬだろうという予測を発表した。国連によれば「パンデミックの危機により、最大330万人のアフリカ人が死ぬ可能性がある」ということであった。しかし、専門家の予測とメディアのヘッドラインとは対照的に、マスクをせず、ソーシャルディスタンスも取らず、医療も限られ、ICU(集中治療室)さえないアフリカの最も貧しい国の死者は予測の1~2%にとどまった。彼らの死亡率は先進国の死亡率の1~10%に過ぎない。では何が違うのか?アフリカの国々では先進国のようにHCQの使用が禁止されていないため、簡単に手に入るのだ。

現在、AFDの努力により、HCQは米国内でオンライン購入できるようになっている。これは国民の恐怖を取り除き、実際的な解決策を提供するためである、とゴールド医師は語る。

◆ COVID-19神話の崩壊:非常に低い感染死亡率

CDC(Centers for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病予防管理センター)が発表したデータによれば、コロナウイルス患者の治療なしの生存率は非常に高い。年齢グループ別の生存率は以下のようになっている。

ここで忘れてはならないのは、この生存率が治療なしの数字であることだ。今までニュースなどから見聞きしてきた情報とのあまりの違いに首をかしげる読者もいるかもしれない。しかし、主流メディアで報道されている数字はあくまでも感染者数であって、死亡者数ではないことを理解されたい。ウイルスの感染力が強ければ感染者数は増えるかもしれないが、問題はそれが致死であるかということである。そしてCDCのデータを見る限り、COVID-19は決して致死のウイルスとは言えないのである。

◆ COVID-19ワクチンは実験的製剤

① COVID-19ワクチンは、正確には「実験的な生物学的製剤」であり、「ワクチン」はふさわしい呼び名ではない。この実験的な生物学的製剤は、ワクチンとして承認されておらず、現在、調査段階にある。

② mRNAは新規の技術であり、これまでワクチンに使用されたことがない。どれほどの効果があるのか、実際にCOVID-19を予防できるのかどうかもわかっていない。特にファイザー製のワクチンはマイナス70度で保管しなければならないほど安定性が低い。ごく最近のことであるが、あるワクチンはHIVの偽陽性反応が起こったために開発中止となった。新規の実験的技術では予測不可能なことが起こり得るのである。

③ あまり知られていないが、COVID-19以前に開発されたコロナウイルスワクチンはことごとく失敗してきた。コロナウイルスにはいくつかの種類があるが、COVID-19は、2002年に出現した最初のコロナウイルスSAUSと78%同一のウイルスである。SAUSに関しては、人間に対して安全なワクチンは完成していない。

④ 動物実験が行われていない。動物実験を行ったと主張する会社はあるが、データが公開されていない。非常に短期間で開発された製剤であるため、十分な安全性を確保することができない。過去にも、動物実験をする前に人間に接種することによって死亡に至った事例は頻繁に起こっている。多くの科学者たちは、事前に審査済みの動物実験を行う前に接種を行えば、死亡に至る事例は避けられないと考えている。

⑤ 副反応の事例がある。これまでのコロナウイルスワクチンでも抗体依存性感染増強(ADE)や自己免疫疾患が確認されており、良く知られた様々な副反応が起こっている。2005年のSAUSワクチンをイタチに2回投与し、その後コロナウイルスに接触させたところ死亡したという事例があった。この実験結果を受けて、このワクチンは実用化されなかった。現在のCOVID-19ワクチンについてもニュースで報道されているが、神経性等のあらゆる副反応の問題が連続発生している。例えば、今年3月21日までの記録では、ヨーロッパにおいて死亡したケースが3,964人、死亡に至らないまでも何らかの副反応を経験したケースが162,610人あった。

⑥ 知られざる副反応のリスクがある。ワクチンを受けた人が後にCOVID-19に感染した場合に起こる免疫反応についてはわかっていない。また、年配者への影響も不明である。さらに、実験的mRNAワクチンは、胎盤の自己免疫拒絶反応を引き起こす可能性がある。つまり、生涯不妊になりやすいということだ。このことはワクチンの開発会社も認めており、ワクチンのボトルには以下のような注意書きが貼られている:

「COVID-19 mRNAワクチンBNT162b2hは受精力に影響を及ぼします。子供を産む年齢の女性は、2回目の接種後少なくとも2か月は妊娠を避けるように推奨されています。」

妊娠前の女性だけでなく、妊娠中の女性や、授乳中の女性も注意が必要だ。接種後の流産、授乳中の赤ちゃんの死亡などもすでに報告されている。

ファイザー製薬の元重役はFDAに対し、上記の副反応に対する対処がなされない限りファイザー製のCOVID-19ワクチンを承認しないように求めたが、FDAは昨年12月11日にファイザー製ワクチンの緊急使用を許可した。

⑦ いかなる健康被害に対しても、ワクチンの製造会社はその責任を問われない。健康被害を受けた場合は国の救済制度に頼ることになるが、救済を受けるにはその健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣による認定を受ける必要がある。

⑧ 人から人への感染を防止すると証明されていない。ワクチン接種者がウイルスの無症状キャリアとなり、知らないうちにウイルスをうつしていく可能性もある。これはパンデミックが果てしなく続くということではなかろうか。NIH COVID-10防止ネットワークを監督するコリー博士は「調査は感染を評価するようには構成されていません。それに関する疑問も上がっていませんし、この時点では全く情報がないということです」と話す。

⑨ ワクチンによって致死率が下がるという証明もない。致死率がすでに信じられないほど低いため、ワクチンを受けるメリットが感じられない。

➉ どのくらいの期間、効果が持続するのか不明である。CDCによれば、何百万人ものワクチン接種を行わない限り、最終的な効果はわからないということである。多くの人が気付いていないが、ワクチンを受けるとトラック&トレースシステムに登録され、その後2年間、臨床試験の対象者となり、米国のオラクルとグーグルがデータを収集することになっている。つまり、COVID-19ワクチンを受けると、あなたは知らず知らずのうちに2年にもわたる臨床試験に参加することになるのだ。

◆ CDCのデータに基づくAFDの医師からのワクチン接種に関する勧告
19歳以下:致死率が0.003%と非常に低いため、ワクチンは受けるべきではない。
20~49歳:健康であれば、ワクチンは受けるべきではない。
50~69歳:健康であればワクチンを受ける必要はないが、持病がある場合には考慮してもよい。
70歳以上:健康であれば受けなくてもよいが、本人の意志に任せてよい。

以上が、特に重要だと思われるCOVID-19に関する事実である。これは、12日に始まった一般市民(現在は65歳以上が対象)へのワクチン接種に際し、少なくとも考慮しておくべき事柄をまとめたものだ。ひとりびとりが、単に自分の健康状態だけでなく、ワクチン接種によって生じうる利点、不利点を十分に考慮したうえで、受けるかどうかを判断してほしい。他人はあなたを守ることはできない。守るのは自分自身だ。

America’s Frontline Doctors, HealthImpactNews, BBC News, Japan

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